DUCATI(ドゥカティ) クロス 自転車 700C ホワイト
ドゥカティ(DUCATI)の700Cクロスバイクである。700Cというと大体27インチサイズを意味するが、スッキリとしたデザイン&作りがいいな。無駄のないスマートな自転車で、サイクリングは勿論通勤や通学に使ってもOKな自転車だと思われる。カラーは上の写真のホワイト以外にもシックなブラック(黒)と女性におすすめなレッド(赤)があるそうだ。商品ページをみると「コンポ素材:シマノア7S」とある。これは「シマノ製7段変速機」を搭載しているという事。分かりやすく書くと7段までついているギアが搭載されているという事だ。ギア(変速機)はペダルの重さを調整するためのパーツで、坂道などで重宝する。ギアチェンをすることでタイヤの重さを変更できる。それから「Fフォーク素材:コンフォートサスペンション、フォーク」はフロントサスペンションのこと。フロントサスペンションとは前輪についているサスペンションのこと。デコボコ道を走った時などに、タイヤが路面から受ける衝撃を吸収してくれるパーツのことだ。このフロントサスペンションだが、豆知識として以下に呼び名をまとめてみる。
フロントサスペンション:Fサス、サスペンションフォークとも呼ぶ。自転車には前輪にのみサスペンションがついているものと、後輪のみについているものがある。更に前輪と後輪両方についているものと、ついていないものの4タイプに分けられる。基本的には、最も衝撃を受け、車体がガクン、ガクンとなるのは前輪からの衝撃によるので、FサスのみでOKだ。結局は乗り方次第なのだが、リアサスはあってもなくてもいいかなと思っている。パーツが増える分車体重量が増すわけだし、なくて良いのなら、無い方が良い。Fサスに関してはあった方がいいというスタンスだ。路肩であったり、凸凹とした道を走る際にハンドルが上下に大きく振動するようだと、腕が疲れるからな。
因みに、クロスバイクとはロードバイクとマウンテンバイクの中間に位置する自転車とよく言われる。非常に高速で走られ、且つ安定感があることで知られる車種だ。自転車マニアの人からすると、どっちつかずの中途半端な自転車として敬遠されがちだが、自転車マニアという程でなければ非常に便利な車種である。スポーツ車にしては値段は安い。フツーに乗るだけなら十分すぎるほどスピードが出る。車体が軽いものが多い……等など、デザインと値段がOKであるならば、おすすめしたい車種だ…Read more