今回は以下の条件に該当する方向けに記事を書きます。
こうした人、こうした理由で自転車の購入を考えている人の場合、どうしても考慮しておきたいのが自転車本体の重量・重さです。重たい自転車だとどうしてもペダルが重たくなります。車に乗せたり、電車で輪行する際にも重量がネックになり、大変な思いをすることもあるでしょう。特に上記の内容に該当する方の場合には、通常どのネットショップでもスペック表記内に記載のある重量にも注意を払いたいものです。以下に大体の重量の目安を掲げます。
勿論、厳密には個々の自転車により違います。材質がスチールフレームなのか、軽量素材であるアルミニウムフレームなのかでも大分異なるのであくまで自転車選びの"目安"として参考にしてみて下さい。
それから、量販店やホームセンター等のリアル店舗で買ったシティサイクル(ままちゃり)の場合には、16kg〜19kg辺りではないでしょうか。たまに今乗っている自転車の重量が分からないといった声を目にします。量販店などでは大量生産・大量消費型の安価な大衆車(シティサイクル)を扱っていることが多いです。絶対にそうだとは言い切れませんが、そのため、そういった店舗に置いてある自転車の重量は16kg〜19kgが1つの目安になると思います。
出来るだけリーズナブルで、かつ良いものを…と誰しも考えるものです。が、概ね自転車の性能に関して言うと、値段と性能は正比例するものです。予算が2万円以内であればセールでもない限り基本はママチャリ(=シティサイクル)で妥協することになります。3〜4万円程度であれば、クロスバイク。6、7万円以上出せるのであれば、ロードバイク等のような本格的なスポーツ車も視野に入ってきます。
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