製品名を見ると2014となっており、これは2014年モデルという意味。型落ちのような印象を持つ人もいるのかもしれないが、自転車業界というのは、新旧交代のスパンが長い。アパレル業界であれば、春夏と秋冬を機軸にして、合間合間にショーラインやクルージングラインなどを投入することが多い。最低でも年3回、多いメーカーでは年12回以上新作をハイピッチで投入するものだ。翻って自転車業界の場合には、大体新陳代謝の早いメーカーでも年に1回。ごく稀に年2回のメーカーもあるようだが。一般的には丁寧にカスタマーレビューなどを分析、トレンド落ちし始めてから、新作投入となるパターンが多いように思われる。そうなると大凡2年に1回といったペースだ。なので、年式自体はさほど懸念要因ではないだろう。あくまでスペック勝負なのが自転車というものだ。更に言うと、型番が旧式のものだと、型落ちということで、多少値下がりすることがあり、寧ろ買い時であったりもする。パソコンなどとは違い、古い=性能が劣るということは決してないものだからだ。上記の26型シティーサイクルだが、お買い物用自転車に求められるスペックを完備している。前後泥除け、前カゴ(バスケット)、ライト標準装備で、シフターも付き。自転車に疎い人でも安心して注文、乗ることが出来る。今までロンドンタクシーに関してはノーマークだっただけに、もう少し調べてみようか…Read more